介護の専門的な知識を450時間のカリキュラムで習得するもので今後益々必要とされる資格です。

実務者研修~約6ヶ月間に渡り介護の専門知識を養います~

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実務者研修の出来た背景

現在の日本社会は高齢化がすすみ、今後も高齢者の数は増える傾向にあります。
また家庭でも、少子化や、住宅問題など世帯構造の変化により、介護サービスの需要は増え続けています。

 

 

質の高い介護サービスを安定的に提供していくためにも、介護に携わる人材の安定確保、質的な向上も大切です。


 

今までは、無資格の人でも介護の仕事に就くことはでき、介護の知識がないことが原因で事故なども起こっており、これらの問題を改善するためにより専門的な介護の知識の習得をするということが目的で新しい介護の資格制度に改定されました。

 

介護の資格の上位資格、社会福祉士や、介護福祉士を目指す場合、幾通りもの取得する方法があり中には重複した学習内容だったり、条件が複雑であったのを、分かりやすく整えられました。

 

また、介護福祉士の国家試験は実務経験さえあれば受験でき、資格の必要がないことから質の低い資格扱いをされていましたが、実務者研修が受験条件に付けくわえられることでより質の高いものになりました。

 

実務者研修とは

介護の実務者研修という資格は介護福祉士国家試験受験の条件として必要です。

 

職員の質の向上などを目的として設けられたカリキュラムで、介護に関するより専門的な知識について450時間のカリキュラムで行われます。
実際働きながらでも、受講できるように通信教育の便宜もとられています。
スクーリングを45時間受けることが必須となっており実技も研修内容に含まれています。

 

慰謝と介護士バナー

今までは、医師や看護師のみがおこなうことのできた、医療的なたん吸引、経営栄養も出来るようになり介護の質を高めるようになっています

 

訪問介護事業所には必ず一人必要なサービス提供責任者になることができより多くの総合的な介護の知識を必要とする、マネージメントやいわばリーダー的なポストに就くこともできます。

 

今まですでにヘルパーとして働いている場合などは特にその経験を生かすためには、最適なポストと言えます。この様な、仕事内容は今後ますます必要とされる仕事です。

 

実務者研修のカリキュラム

では、実務者研修の具体的な内容は、どのようなものでしょうか?

 

実務者研修のカリキュラムは6か月、合計450時間あります。
そのうち、スクーリングを必要とする時間は45時間で、日にちにして学校にもよりますが約10日から16日程度必要です。

 

その他の科目は、受講する場合も、昼間・夜間があり、また現在ヘルパーとして働いている人も受講しやすいように通信教育でも可能です。
通信過程では 各科目のレポート(課題)を提出し、添削、評価が行われます。

⇒実務者研修の研修費用と受講方法について

 

これらのカリキュラムを終了すると、修了後は「サービス提供責任者」としてあつかわれます。

 

実務者研修の資格を持ち、3年の実務経験を積めば介護福祉士国家試験の受験資格があり、その上の、認定介護福祉士になる事も目指すことが出来るようになります。

⇒研修終了後のステップUPについて

 

勉強イメージ画像

 

具体的な科目と時間数は?

  • 人間の尊厳と自立     5時間
  • 社会の理解 Ⅰ      5時間
  • 社会の理解 Ⅱ     30時間
  • 介護の基本 Ⅰ     10時間
  • 介護の基本 Ⅱ     20時間
  • コミュニケーション技術 20時間
  • 生活支援技術 Ⅰ    20時間
  • 生活支援技術 Ⅱ    30時間
  • 介護過程 Ⅰ      20時間
  • 介護過程 Ⅱ      25時間
  • 介護過程 Ⅲ(スクーリング)45時間
  • 発達と老化の理解 Ⅰ  10時間
  • 発達と老化の理解 Ⅱ  20時間
  • 認知症の理解 Ⅰ    10時間
  • 認知症の理解 Ⅱ    20時間
  • 障害の理解 Ⅰ     10時間
  • 障害の理解 Ⅱ     20時間
  • 心と体のしくみⅠ    20時間
  • 心と体のしくみⅡ    60時間
  • 医療的ケア       50時間

 

  合計         450時間

 

となっており、介護過程Ⅲの45時間はスクーリングが必要となります。

 

 

過去に介護資格を持っている場合

実務者研修の450時間は、過去に持っている資格があると免除される時間数がそれぞれ決まっており、その資格によってカリキュラムを受ける時間数は下記のようになっています。

 

訪問介護員養成研修修了者
  • 1級  95時間
  • 2級 320時間
  • 3級 420時間

 

介護職員基礎研修修了者  50時間

 

初任者研修修了者    320時間

 ⇒初任者研修と実務者研修の違いとは?

 

その他の全国研修(認知症実践者研修、等)

一定の内容、時間数を終了した場合は実務者研修の実施者の判断により、修了者藻、時間の短縮が認められています。

 

 

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